公認会計士
EY新日本有限責任監査法人勤務

 

2010年
文理学部社会学科卒業

 

①現在取り組んでいること
主人と始めたダイビングは夫婦共通の趣味となっており、大型連休などには綺麗な海に潜りに行ったりしています。今年は子供が産まれ海に潜りに行く機会がありませんでしたが、将来は子供もダイビング仲間として一緒に様々な海に潜れたらいいなと思っています。

②入学のきっかけ
自然豊かなキャンパスの雰囲気に惹かれました。のびのびとした環境で大学生活を送ることで、社会に出る前に必要なものを身につけることができると思い東京女子大学を選びました。

 

③大学時代の思い出に残っていること
将来について友人と遅くまで語り合った日のことは私の大切な思い出です。普段あまり話す機会がなかった友人でしたが、話をしてみると互いに考えていることがとても似ていることに気づきました。

同じような悩みを抱えている友人がいることに安心したと同時に、とても励まされたことを覚えています。

④大学時代に学んだことがどう活かされているか
大学では社会学を学んでいましたので、型に囚われない柔軟な思考力が身についたと思います。今は会計の専門家として働いていますが、クライアントの方などに物事を説明する際にもその柔軟な考え方が役に立っていると思います。

 

⑤現役学生へのメッセージ
多くの方にとっては、大学時代は勉強に専念できる最後の機会だと思います。勉強に趣味に部活やサークル、全てをバランス良く、全力で頑張ってください。

何をすべきか迷った際は「将来自分が笑顔でいる為には今何をすべきか?」と考えてみると少し道が見えてくるかもしれません。

 

⑥東京女子大学次の100年へのメッセージ
これからはAI(人工知能)が人間の仕事を取って代わる時代となるでしょう。そのような時代の流れの中で、リベラルアーツ教育を受けた東京女子大学の学生は活躍の場が増えていくと思います。

それは、リベラルアーツ教育によって柔軟な思考力が養われ、AIでは代替できない力を東京女子大学の学生は身につけることができる為です。

これからの社会の発展のためにも、東京女子大学のリベラルアーツ教育が今後も続くことを祈っております。